イハナ日誌
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2009年04月13日(月曜日)
桜の季節にオープンしたイハナハウスは、オープンから丸3年の年月が過ぎました。
毎年、4月最初の土曜日と日曜日に、さくら祭りが開催されますが、ちょうどその頃に満開になります。
外出の際には、さくら通りの桜のトンネルを満喫できるのはもちろん、居室のベランダからは小学校の桜が目を楽しませてくれます。そして、桜並木のおかげで、居室のドアをあけると、目の前に満開の桜です。
イハナハウスの前に植えられている桜は、さくら通りの他の木に比べると、まだまだ若い木で、日々、少しずつ成長しております。
今年は、お出かけをせずにイハナハウスにて、プチお花見を開催しようということになりました。
夕食後、2階いきいきリビング前の通路に集合。
温かい甘酒などを頂きながらの僅かなひとときでしたが、ご入居の皆様もスタッフも、陽気にお花見気分です。そんな様子がとても楽しげだったのでしょうか、信号待ちで停車した車から、「きれいですね」とお声をかけていただきました。
桜を愛でて笑顔になると、知らない者同士でも自然に言葉を交わせるのかもしれませんね。
写真は、プチお花見に続々とお集まりの皆様。
そして、皆様が毎日ご覧の、イハナハウス通路から見える昼と夜の桜です。
2009年03月19日(木曜日)
デイホームいきいき舎のご利用者様へのプレゼントに、いきいき舎のロゴマークがプリントされたチョコレートを作りました。3個ずつ袋に詰める作業を、イハナハウスの女性ご入居者が手伝ってくださいました。
本来なら、デイホームいきいき舎スタッフの仕事ですが、日頃から「お手伝いできることがあれば声をかけてね」と、おっしゃって下さる皆様に甘えさせて頂きました。
さっそく、役割分担を決め、作業開始。
おしゃべりを楽しみながら、あっというまに完成です。
たくさんの袋詰めを終えた達成感を味わいながらのティータイムも、おしゃべりがはずみます。
こんな作業も、たちまち楽しいイベントにしてしまう皆様のおかげで、プレゼントの用意ができ上がりました。ありがとうございました。
2009年03月18日(水曜日)
2008年10月21日のイハナ日誌でご紹介しました「墨の会」のメンバーお二人が、目標だった松戸市書道展覧会に出品されました。レベルの高い本格的な作品が出品される展覧会ですが、展示されたお二人の作品も堂々と輝いておりました。
「一期一会」と書かれたのは、今、いちばん心に響く言葉だからとのこと。
イハナハウスにご入居の皆様は、互いを好意的に受け止めることを、ごく自然にされていらっしゃいます。「お互い様」という気持ちや、「助け合う」という気持ちでイハナハウスの穏やかな空気を作り出して下さっています。おひとりおひとりが、「一期一会」の精神を心に保っていらっしゃる、スタッフは日々、実感しております。
「安心」と書かれたのは、イハナハウスに入居して、いちばん感じているお気持ちだからとのこと。
イハナハウスにご入居され、お一人暮らしの不安から解放されても、全く不安が無くなるわけではありません。ご入居後も、皆様の不安と向き合い、ひとつひとつ解決してゆくのがスタッフの仕事ですが、まだまだ至らない点もございます。
「安心」が皆様の笑顔と元気の源。改めて心に刻みました。
2009年01月11日(日曜日)
今年もまた、スタッフが得意料理を分担して、イハナハウスのおせち料理をご用意致しました。(銘々に取り分けた写真のお料理の他、煮物やお雑煮も食卓に並びました)
大晦日には年越しそばはもちろん、年越しのご馳走、元旦にはおせち料理とお雑煮、元旦の夜は恒例となったスキヤキと、いきいきリビングも大賑わいです。
もちろん、七日の七草粥、鏡開きのお汁粉も、、「お汁粉とぜんざいの違いとは?」といった話題とともにお楽しみいただきました。
昨年ご入居され、初めての年末年始をお迎えになったご入居者様にもイハナハウスのお正月をご満足いただけて、嬉しゅうございました。
おいくつになられても、おひとりになられても、お正月は厳かな気持ちで迎え、華やかにお過ごしいただく大切な日です。おせちの支度もイハナハウスにとっては当たり前のこと。その“当たり前”のために、だて巻き卵の焦げ目具合に情熱を燃やす、、そんなスタッフ一同、皆様の日常をしっかりサポートして参ります。
2009年01月01日(木曜日)
写真はイハナハウス4Fのベランダから撮影した初日の出です。
ご入居の皆様も、居室から初日の出を堪能されたそうです。
イハナハウス開設から、3度目の新年を迎えた今年は、ご入居者も増えて更に賑やかなお正月となりました。
居室数16戸の小さな所帯です。ご入居者数が少ない分、皆様の状況に合わせたサービス内容になるように更なる工夫を図り、今年も、快適に安心できる暮らしを提供して参ります。
現在、空室は2部屋ございます。
ご検討中の皆様には、体験入居をおすすめいたします。
入退去が手軽な高専賃とはいえ、シニア世代の住み替えは心身共にエネルギーがとても必要なこと。ご本人様とご家族様にじっくり検討していただく納得のご入居を願っております。
これからを考えるきっかけに、お気軽に見学、体験入居にお運びくださいませ。
また、最近は県内外から、ケアマネージャ様、ソーシャルワーカー様からのお問い合わせも増えて参りました。私どもでお役に立てることがございましたら、お気軽にお声がけください。