イハナ日誌

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19回いきいきリビングイベント

2012年04月25日(水曜日)

19回いきいきリビングイベント

19回いきいきリビングイベント「高齢者向け住宅を選ぶコツ」は、少人数で池田さんを囲み、くつろいだ雰囲気の中での座談会となりました。

幅広く最新の情報をお持ちの池田さんは、わかりやすい言葉で皆様の知りたい事をたくさんお話しくださいました。
ご参加の皆様からも、サービス付き高齢者向け住宅を検討する中で抱える疑問や不安、更には住み替えを検討するきっかけなど、お聞かせ頂き、私どもスタッフにとりましても、貴重なひとときとなりました。

あいにく雨模様の寒い日となりましたが、遠方からもご参加いただきありがとうございました。

第19回いきいきリビングイベントのお知らせ

2012年04月12日(木曜日)

第19回いきいきリビングイベントのお知らせ

~住み替えを考えるシニア世代とご家族様へ~

講 師 池田敏史子(シニアライフ情報センター代表理事)
会 場 イハナハウス2階「いきいきリビング」
日 時 4月22日(日)13時30分~15時30分
参加費 無料
4月20日までに、お電話・メールでお申込みください。

「高齢者住まい法」の改正により、適合高齢者専用賃貸住宅の名称は廃止され、イハナハウスは「サービス付き高齢者向け住宅」として登録されました。この機会に、気軽にお越しいただける座談会を開催致します。

近年、積極的に高齢者向け住宅への住み替えをご検討される方が多くなり、様々なサービス付き高齢者向け住宅が増えて参りました。

パンフレットに書かれているサービス内容で充分かしら?
入居相談では、どんな点を確認すると良いの?
料金表に書かれている金額の他にも費用がかかるの?
そもそも、サービス付き高齢者向け住宅に住み替えることにど んなメリットがあるのだろう?

そんな不安や疑問に適切に答えてくださる、シニアライフ情報センター代表理事池田敏史子さんは、長年にわたりシニア世代の住み替えについて、特定の施設や住宅の斡旋をすることなく、第三者の立場を貫き、情報提供や相談に応じてこられました。今回の座談会では、池田さんに直接ご質問いただけます。

イハナハウスは開設から6年が経ちました。
ご入居の皆様が住み慣れたご自宅を離れ、元気なうちに納得できる住み替えをしようと決断されたことに、改めて感銘いたします。同じように、ご自身の人生に新たな道を切り開こうとされていらっしゃる方々を心より応援申し上げます。

サービス付き高齢者向け住宅をご検討中の方、シニア世代の住み替えについてまだ充分な情報をお持ちではない方、離れて暮らす親御さんを心配されていらっしゃるご家族様、イハナハウスへの入居の有無に関わらず、是非、ご来場ください。(webstaff M)

講師プロフィール/いけだとしこ
平成4年に「NPO法人シニアライフ情報センター」を設立。現在、代表理事。著書に「終の住まいの探し方」等多数。ほかに読売新聞「備えあれば」など執筆。

 

“サービス付き高齢者向け住宅”イハナハウス

2012年03月30日(金曜日)

「高齢者住まい法」により”適合高齢者専用賃貸住宅”の名称は廃止され、
2012年3月30日、イハナハウスは”サービス付き高齢者向け住宅”として登録されました。
これに伴い、入居一時金を廃止し、入居費用を変更致しました。
サービスの内容に変更はございません。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ゴーヤはお好きですか?

ゴーヤはお好きですか? ゴーヤはお好きですか?

いきいきリビングでは、ベランダのプランターで育てているゴーヤの美しい緑が夏の強い日差しを和らげてくれています。
緑の美しさだけではなく、実はとても立派なゴーヤが収穫できるのです。
ご入居の皆様はゴーヤの緑で目を癒しつつ、実の成長ぶりをお楽しみになります。
そして、収穫されたゴーヤは調理担当のスタッフが夕食の美味しい一品に仕上げます。ゴーヤが苦手だとおっしゃっていた方も、今ではすっかりゴーヤ好きになられました。
今年はかれこれ10本以上の収穫ができ、3度ほど、夕食を賑わせてくれました。
スタッフが収穫に夢中で、たわわに実ったところを撮影するのを忘れたため、旬を過ぎた実を撮影することになってしまいました。(笑)八百屋さんの店先に並ぶゴーヤの半分ほどの長さですが、立派な実がたくさん実っておりました。
写真は”ゴーヤと海老の天ぷら”です。

さて、猛暑となった今年の夏、イハナハウスではご入居の皆様が熱中症にならないように、スタッフ一同、皆様のご様子を常に気にかけております。
幸いなことに、皆様、とてもお元気にお過ごしです。
そろそろ暑さの疲れが出る頃。
しっかり召し上がって、ぐっすり眠って、猛暑に負けず、楽しく夏をお過ごしくださいね。(webstaff M)

コースターがテーブルセンターになりました

2010年08月27日(金曜日)

コースターがテーブルセンターになりました コースターがテーブルセンターになりました コースターがテーブルセンターになりました

喫茶店のように気軽にお茶を上がりにいらして頂きたいものの、皆様には少し遠慮があるご様子です。
ですから、DVD映画鑑賞・歌う会・脳トレ・体操など、スタッフはご自由にいらして頂ける機会を工夫しております。
そんな中、誰とも無しに「ここで集まって手芸ができたら楽しいわね」というお声があがり、気軽に始められる「刺し子」を楽しむことになりました。

ある日はお一人で、またお二人だったり三人のこともありますが、おはなしに花がさくのは手のお仕事が終わる頃、それまでは、静かにBGMが流れています。一心に針を持っていらっしゃるのですね。
はじめはステッチ用のプリントのあるキットでしたが、今では真っ白な晒し布に自分で印をつけて、カラフルな糸で仕上げられています。
スタッフは、時にはカタログで作りたいものを一緒に検討することもありますが、皆様の手の美しさ見事さに感動するばかりです。
出来上がったものは、キッチンでも大切に使わせていただいています。

さて、桜通りの桜が満開の頃、ひとつ、またひとつと出来上がる藍色のコースターの可愛らしさに感動して見ていた館長はひらめきました。
「これをモチーフにつないだら素晴らしいテーブルセンターになりますねぇ!」と。

それぞれがお作りになったものをひとつの作品に仕上げる。
皆様は館長の提案をさっそく取り入れてくださいました。
サイズを決めて、必要なモチーフの数を計算して、全ての柄をパランスよく並べるにはどうしたら?と図を切り抜いて並べ、額を寄せ合いました。
設計図が完成した後、ブロックごとに分担して作りましょうということになりました。
最後の仕上げに裏打ち用の布も選び、50年間愛用のミシンを今も活用されているS様が、美しく裏打ちをしてくださいました。
桜通りの桜の木が緑の木陰を作る頃、約3ヶ月でめでたく完成と相成ったのでした。(staff Hori)