みなさま今日は寒い一日となりましたね。
今日は、イハナハウスと1階にある半日型リハビリデイサービスの利用者様およびスタッフと合同避難訓練を実施いたしました。
高齢者施設での防災訓練とは①通報訓練 ②避難訓練 ③消火訓練 をさします。
イハナハウスのご入居者様のご自宅は、すべてIH対応になっておりますが、リビングでの調理に使用しているのはガスの直火になります。火災発生のリスクとしては1番高いので、リビングからの出火を想定して訓練を行っております。
火災通報専用電話機を使用して、消防署への連絡を行い本番さながらの応対をして下さりながら通報訓練を行います。
避難訓練は、各フロアへスタッフが走り、チャイムとドアを激しくたたき拡声器で火事を伝え避難をしていただきます。エレベーターは使用できませんので、火元から遠い部屋の廊下へ避難し救助を待ちます。
消火訓練は、訓練用の「水消火器」を使用し、目標物へ向けて消火訓練を行います。消火器の使用方法、消火器の種類、消火剤の噴射時間などをご説明させていただきました。
寒い寒い1日でしたが、災害はいつ・どこで起こるかわかりません。
BCPのマニュアル作りも全社をあげて作成中です。
ご入居者の皆様、スタッフの生命を守る為、これからも有事に備えていく所存です。